凝集度
en : cohesion
モジュール内の要素が、一体的である度合い
凝集の度合い
モジュールの要素が、どの程度そのモジュールに収まっているかの度合い (『ソフトウェアアーキテクチャの基礎 ―― エンジニアリングに基づく体系的アプローチ』 より)
モジュール内の要素同士の関連度
いろいろな凝集度
手続き的凝集 (Procedual Cohesion)
論理的凝集 (Logial Cohesion)
よく使われる凝集度 (『Domain-Driven Design Quickly 日本語版』 より)
通信的凝集 : モジュールの各部分が同じデータを操作する
機能的凝集 : モジュール全体にまたがってひとつのタスクを実行
CK メトリクスの中に凝集度の欠如を判断するためのメトリクスがある
LCOM
セサミ・ストリートの「仲間はずれはどれ」 という歌が、凝集度の重要性と共通している
コンテキストが重要、ということ
問題ドメインのコンテキストで考えるために、ドメイン駆動設計は便利な道具
同じスコープの中では、抽象度が一定でなければならない
参考文献
継続的デリバリーのソフトウェア工学