倭国
古代日本に存在した国?
主要な氏族は賀茂氏と忌部氏と考えられる
古代中国の魏国の 『魏志倭人伝』 で語られている
紀元後 2 世紀ごろ、小国同士の争いで倭国は荒れていたが、卑弥呼という鬼道を使う女王を立てることで連合国家的組織を作り、国を安定させた、と書かれている
古事記や日本書紀などの日本神話には一切登場しないが、その理由は日本神話の編纂に携わった大和民族とは別の国だからだと考えられる
大和王権と同盟を結んだことで、「倭」 を 「ヤマト」 と読むようになったのではないか?
倭大国魂神社 (ヤマトオオクニタマジンジャ) など、倭をヤマトと読む例がある
参考文献
アマテラス解体新書