事実はなぜ人の意見を変えられないのか
事実をもとに相手の意見を変えようとしても、相手は新たな反論を思いついてさらに頑なになることもある
相手の主張を受け入れてしまうと、自分の考えを捨てなければならないから
相手の気持ちを考慮する
相手への反対意見を述べるのではなく、相手の意見を取り込んだ上で相手も納得する議論の展開法を考える
相手に影響を与えようとしたとき、コントロールするのではなく相手が主体的であろうとすることを理解する必要がある
同じ金額を相手に渡す場合でも、税金として徴収されるのと、自身がどこに寄付するか決めて寄付するのを比べると、前者は苦痛が大きいが後者は小さい
nobuoka.icon 「人は選択を避けたい」 みたいな話もあるし条件次第な気がする
nobuoka.icon 自律性の重要さ、という話っぽい みんなの意見を集めるといい意見になるか?
この概念は、1907 年に食肉用家畜家禽見本市で雄牛の重量を当てるコンテストが行われる、多くの人が見積もった数値を平均すると実際の重量と誤差が 1 % しかなかった、というところから
バイアスなしで数字を見積もるという点では多数の意見を集めるのは意味がある しかし、実際には他人の意見に影響されたり、バイアスが存在したりもする
大多数が誤った方向に行くこともある
nobuoka.icon そうだね