自律性
他者の自律性を支援する方法。
必要に応じて制限を加える場合 :
制限自体を本人や組織が決めると良い
制限の範囲はできるだけ広くとる
情報提供をする
犯した過ちに見合う結果を示す
目標を個々人のレベルに合わせる。 本人が目標設定に関わると良い
実績の評価にも本人が関わる。 目標に達していない場合には、それを批判の根拠にするのではなくて解決すべき問題とみなす。 基準が不適切だったのか、予期せぬ障害が起こったのか、云々
競争は多くの敗者を生む。 各チーム内の優れた業績に対してそれぞれ賞を与えるなどの方法
自律性を支援されていない人は他者の自律性を支援することも難しい
圧力をかけられている上司は、部下にも圧力をかけがち
特別な支援を見つける
自分を支援してくれる個人を見つけるなど
統合されたパーソナリティ (自律性志向)
個人が周りの人に対して与える影響。 自分を支援してくれるような振る舞いをするみたいなの
周りの行動を支援的に見るようなものの見方をする、というパーソナリティ
パーソナリティが社会環境に影響を与え、社会環境がパーソナリティにも影響を与えてお互い成長していく 自分の望むことが実現するように積極的になる
欲しいものを世界が与えてくれるのを待つのではない
感情や内的衝動をマネージする調整過程を形成すること。 自分の欲求を満足させる方法を見つけること 生起された感情に対する再評価過程
自分の行動を調整する
感情の純粋さは指標として重要。 悲しみは純粋だが抑うつは純粋ではない。 純粋な感情は心の栄養となる 自律的であれば、感情を十分に経験し、どのように表出するか選択できる
テクニックを使用
自分にとって有用であればテクニックを使うのもいいかもしれない
動機なしでテクニックだけ取り入れようとしても無意味
自分を受け入れる
「なぜ自分は○○するのか?」
自分の行動の理由を非難の対象にしてはならない