世界の富裕層に学ぶ海外投資の教科書
https://m.media-amazon.com/images/I/41v0gHuasNL.jpg
感想
富裕層の資産運用とか承継とかの話を知れて面白いのは面白い
とはいえ富裕層じゃない人が見て投資などに活用できるかというと微妙だなという感じ 内容メモ
その 10 年後には日本は凋落
日本銀行は金融政策の変更を示唆していないが、物価上昇が日本経済の圧力になりつつある 1 章 世界の富裕層はいかにして富を増やしているのか?
2020 年から 2025 年にかけて、アジアの富裕層の成長が目立つ予想 また、国内の資産に偏っている
国外に一定の資産を持っておくべき (外貨での送金も禁止される可能性)
2 章 富裕層を取り巻く世界の環境
世界的には、資本主義でも社会主義でも、分厚い中間層の形成と富裕層の社会負担増加に向かっている 中国にも西洋にも、初代が築いた資産が 3 代目まででなくなることを意味することわざがある ファミリービジネスを承継するかどうか
3 章 富裕層だけが知っている 「プライベートバンク」
4 章 資産家一族に特化する 「ファミリーオフィス」
5 章 世界の富裕層に学ぶ海外投資
ローリスク・ローリターン : 長期で質の高い債券で年率 3 ~ 4 % を狙う ミドルリスク・ミドルリターン : 株式を組み入れて年率 7 ~ 8 % を狙う 6 章 「トラスト」 を使った資産の承継
高い相続税があっても富裕層でいられ続けるのはなぜか ひとつに、所有と支配の概念をはっきり分けて区別する 7 章 富裕層のお悩み 法律編
遺産を承継させるにあたり、プロベイトという手続きを採用している国も多い 8 章 世界経済の変化と今後の見通し