プロセッサにおける命令のパイプライン処理
複数の命令を少しずつずらして同時並行的に実行する実装方式
命令をステップに分割して、ステップ単位で順に処理することで並列化する
1. メモリから命令をロード
3. 命令操作の実行あるいはアドレスの生成
5. 結果をレジスタに書き込む
例えば前の命令で計算が行われ、次の命令でその結果を用いて次の計算を行うとき
ある命令の実行に関する判断を、まだ実行中の他の命令の結果に基づいて下す必要がある場合
分岐命令でこの判断が必要
分岐予測 (branch prediction) を用いる対応方法がある 動的分岐予測だと的中率は 90 % を超える
参考文献