ソフトウェア品質モデル
ソフトウェア品質
についてのモデル (ソフトウェアの
品質モデル
)
ソフトウェア品質モデルとは、ソフトウェアの品質を階層構造のモデルで表現したものである。
ソフトウェア品質
は 「
誤り
の有無」 のみでひょうかされるのではなく、ユーザーの
ニーズ
を満たすためにさまざまな視点の
ソフトウェア品質特性
から評価されなければならない。
▲ 『
ソフトウェア品質知識体系ガイド (第 3 版) -SQuBOK Guide V3-
』 より
https://gyazo.com/9ac165eaba21d0abd4400c8ec65bffe3
▲ 『
ソフトウェア品質知識体系ガイド (第 2 版) -SQuBOK Guide V2-
』 より
ソフトウェア品質モデルの標準
(『
ソフトウェア品質知識体系ガイド (第 3 版) -SQuBOK Guide V3-
』 より)
ISO/IEC 9126
(1991 年) : ソフトウェア製品の品質を
外部品質特性
、
内部品質特性
として定義
ISO/IEC 14598 シリーズ
(1999 ~ 2002 年) : ソフトウェア製品の品質評価のための規格群
ISO/IEC 9126 シリーズ
(2001 ~ 2004 年) :
利用時の品質特性
が追加され、品質の測定法が追加された
ISO/IEC 9126
を発展させ強化したもの
ISO/IEC 25000 シリーズ
(
SQuaRE シリーズ
) :
ISO/IEC 9126 シリーズ
と
ISO/IEC 14598 シリーズ
を整理統合、
品質要求
を加えた
利用時品質モデル
製品品質モデル
データ品質モデル