ソフトウェア品質
基礎となる仮説 : ソフトウェアの品質水準は、低品質がもたらす結果に取り組んでいるアクティビティのコストから推察できる (不具合修正とか予防とかにかけているコストから、品質水準が推しはかれる、ということかな nobuoka.icon)
品質コストのカテゴリ : 予防、査定、内部故障、外部故障
ソフトウェアエンジニアは、ソフトウェア品質水準を確かめるために CoSQ 法を利用できるようになるべき
代表的な定義 : 明示された状況下で使用するとき、明示的ニーズ又は暗黙のニーズを満たすためのソフトウェア製品の能力 (ISO/IEC 25000) 品質の本質の理解のためには次の 3 つの要素から考えるとよい
顧客の要求把握 : 明示されない常識的な要求や潜在的なニーズや期待も含む (時間の要素も)
要求の実現
結果として得られる顧客満足 : 要求が実現すれば達成、という単純なものではなく、期待を超える価値の提供が重要
モノの提供によりコトを作り出す 「コトづくり」 において、その本質は QOL の向上に寄与する生活イノベーション モノづくりに関わる人全員に夢やロマンのある目標やゴールを示し、その実現のために全員が共闘するような仕組み作りが必要