ストーリーワークショップ
『ユーザーストーリーマッピング (Patton)』 より
大きなストーリーを、次の開発サイクルにすぐに向かわせられる適正サイズのストーリーに分解する
開発チームが構築するものを具体的に定義する
細部を掘り下げるために、開発者やテスター、その他のソフトウェア開発チームのメンバーと深い議論を行う
開発者、テスター、ユーザー、UI についてよく理解している人々 (UI デザイナーやビジネスアナリスト)
人数は絞る必要がある (烏合の衆はコラボレーションしない)
オプトインを認めるとか、フィッシュボウル・コラボレーションを使うとか
構築するソフトウェアの完成の確認方法 (あるいは受入基準) について意見を一致させる必要
スクラムではバックロググルーミングやバックログリファインメントがこれにあたる
以下のことを深く掘り下げたい
ユーザーはどのような人々か
ユーザーがソリューションを使うと思うか
UI がどのようになるか
UI の背後でソフトウェアはどのように振る舞うか
おおよそ、ソフトウェアをどのようにして作るか (構築にかかる時間を見積もるため)
何を作るかの意見統一ができたら、次の問いに答える
ソフトウェアの完成を確認するために何を確認するか
ソフトウェアをレビューするときに、どのようにデモンストレーションを行うか
終わった時には、適切なサイズのストーリー (受入基準がある) と、補助的なドキュメントやモデルができている