ISO/IEC/IEEE 24748-3:2020(E)
規格名称 : Systems and software engineering — Life cycle management — Part 3: Guidelines for the application of ISO/IEC/IEEE 12207 (software life cycle processes)
内容メモ
4.2 Software system concept
5 - Process and life cycle concepts
5.2.3 Life cycle process model for software systems
汎用的なシステムライフサイクルプロセスのアプローチだと、、
あらゆる種類のシステムに対して一貫したエンジニアリングプロジェクト計画が可能
一方で、ソフトウェアエンジニアリングの一部の技術的側面を強調しすぎたり矮小化したりしている
プロセスモデルが重量級であるという見方から、一部のソフトウェア開発組織は標準の適用を避けているが、実際のところ ISO/IEC/IEEE 12207:2017 は全ての種類、すべてのサイズのソフトウェアエンジニアリングにのプロセスモデル開発に適用できるように設計されている 実践的には……
いくつかのプロセスは独立して実行するのではなく、別のプロセスの補助となる
system analysis、measurement、decision management
2 つのプロセスが分離不可能なこともある
ソフトウェア設計 (software design)、統合 (integration)、実装 (implementation)、validation は通常同じチームで同時に実施される
DevOps の適用により、ますますプロセスの統合が進んでいる Project-Enabling プロセスと技術マネジメントプロセスは、あくまでソフトウェアエンジニアリングの観点から必要な最小限のものを定義しており、ビジネスやプロジェクトマネジメントのために必要なものが網羅できているわけではない
ただし、成熟度モデルを提供しているわけではない
これらのプロセスは、一般的な 5 段階の成熟度モデルでいうと Level 2 で達成されると想定されるもの