HTML5
もともとは、W3C とは別に HTML を発展させていこうと 2004 年に Mozilla、Opera、Apple らの有志で設立された WHATWG (Web Hypertext Application Technology Working Group) が 「Web Applications 1.0」 という名前で開発を進めていた標準
W3C が HTML4 以降は XHTML へ注力していたため
その後、WHATWG と W3C が共同で HTML5として標準化を進めるようになった
参考
HTML5仕様をめぐるW3CとWHATWGについて、Ian Hickson氏がメーリングリストに書いたこと (2012 年)
W3C and WHATWG to work together to advance the open Web platform (2019 年)
W3C と WHATWG は HTML と DOM のひとつの版の開発で協働することを合意
Memorandum of Understanding Between W3C and WHATWG
どうしてHTML5が廃止されたのか (2021 年)