自然主義的誤謬
#誤謬
「~である」 から 「~であるべきだ」 への論理的な飛躍
『進化心理学から考えるホモサピエンス』 より
言い換えれば、「自然なものは善である」 と思い込むこと、「こうなのだから、こうあるべきだ」 という論法
例 : 「人には遺伝的な差異があり、生まれつきの能力や才能はそれぞれ違う。 だから、差別があるのは当然である」 という主張も、自然主義的な誤謬によるもの