自然に情報量が大きくなるほうへ向かう構造のロバストさ
@kensuu: AI時代、おそらくレビューの星の数はほとんど使われなくなると思っています。 人によって主観で星の点数の付け方が違いすぎるというのと、強烈なファンだから点数を高くつける、悪意で点数を下げられる、一方的な観点で極端な評価をつけられる、みたいなのが横行してしまうので、信頼性が低い情報になってしまいがち。
一旦、AIによって、「レビューで書かれた内容を読み取り、信頼性が高い情報を元に評価が可視化される」みたいなのが実装され、星の評価が一段落見えづらくなるのが次フェーズで、
そのあとは「レビューを書けば自動的に点数が計算されてわかりやすい評価として表示される(ユーザーは星の点数をつけない)」とかになっていくのかなあ、と思っています。
さらに進むと、例えば本では、AIが読んで独自に評価をつけた上に「一部間違ったところがあります」などの記載や、「あなたのレベルでは簡単すぎますね」などのユーザーに合わせた評価が見えるようになったり、
ゲームだと実際にAIがプレイして「プレイ時間はあなただと20時間くらいになりそうです。ストーリーの単調さは気になりますが、戦闘システム自体は独創性があり、ハマります」みたいに評価するようになりそう。
なので、新規サービスを作るときには、将来的にはユーザー評価の仕組みが大きく変わる前提で考えた方が良さそうですね。
そんな感じになると思うけど、いよいよ人間は「させられる」だけになっていくなあ。 いや、どうなんだろう。これは「無駄がなくなる」いわばタイパの極北という感じがするけど、結局人間ってエントロピーが小さいだけの状態に耐えられない気がするから、こんどは無駄であること自体の価値=情報量が大きくなるのかもしれない。 笑いとかも構造的にそうである気がするし、人間のこういう感覚のシステムはかなりロバストなのかもしれない。