教育実践研究のリサーチクエスチョンの分類の難しさ
川喜田二郎の「発想法」は本棚にはあったのだがこれまでまともに読んでなかった。梅棹マイブームから派生してちゃんと読んでみようと読み始めたが、いきなり(いまの自分にとって)重要なことが書いてあるな。実験科学と野外科学の違いは、教育の実験室的な研究と、実践的な研究の違いそのものだ。
ただ、ありのままの「場」を観察するというものでなく、ある種の介入をしたうえでの「場」の観察だというところにややこしさがあるのかもな。純粋なアブダクションでなく、仮説検証的要素もあるという。
教育実践系の研究のリサーチクエスチョンが、記述的問いなのか処方的問いなのかすごく分類しにくい(ひいては問いを明確化するということについて共通認識がとりにくい)のは、こういう性質があるからなのかも。
#雑記
2024/2/16のX(twitter)をもとに