オンラインと「独りで考える時間」
オンライン授業の、対面と対比したときの「人とのつながりにくさ」は、「独りで考える時間」を圧倒的に増やしたとも言えるのかな、と思う。それはもちろん、物足りないし、寂しい、悲しいことであるだろうけど、すごく大切な時間でもあるのだよな。 なんとなく、ようすを見ていると、「例年よりできている」という感触がもたれている傾向がある気がするけど、この「1人でじっくり考える時間」の増加によって、課題にせよ議論にせよ、なんとなく周りの空気に流されてふんわりとこなしてしまうことが減ってるのではないかな。想像でしかないけど。
そういう意味で、「ゼミは対面でなければ」というのは、そうとも言えない気がしている。むしろ「ふんわりと進める」ことがなくなって、輪講にせよディスカッションにせよプレゼンにせよ、個々がじっくり考えた、同期と非同期を併用したやりかたができるのだろうなと。
ただもちろん、オンラインのみでは「決定的に足りない部分」というのはあるわけで、しかしそれが十分に言語化できていないのかもしれない。どこまでが「(なんらかの目的に対して)必要」か、ということも含め。