「蓮ノ空女学院の生徒」として蓮の世界とLink!する────私なりの「Link!Like!ラブライブ!」の楽しみ方(導入編)
※このページは「そもそも蓮ってどんなコンテンツ?」という話からしています。お急ぎの方、本題から入りたい方、既に蓮ノ空のこと好き好きクラブである方はこちらをご覧ください↓
1. 導入
にわぺくんです。
今日はにわぺくんのオタクコンテンツ活動に新風を巻き起こしたトンデモコンテンツ「ラブライブ!蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ(以下:蓮)」と、そのアプリ「Link!Like!ラブライブ!」について、私なりの楽しみ方を紹介します。
2. 蓮の概要と特徴
そもそも蓮って何?というところから話します。
金沢にある高校「蓮ノ空女学院」のスクールアイドルクラブに在籍する各メンバーが、高校生活の中で成長しながらスクールアイドル活動を行い、ラブライブ!優勝を目指す青春ストーリー、それが蓮です。
概要おわり。
ここからは蓮の特徴、つまり「蓮は何がスゴいのか」についてです。
全てが「リアルタイム」
アプリ「Link!Like!ラブライブ!」を中心とする蓮の世界は、主に「ストーリー」「配信」「ライブ」の3要素から成り立っており、その全てが現実と連動しています。(これらのコンテンツにはそれぞれ個別の名称が付されているのですが、そこは楽しみ方の部分で説明します)
今が2023年11月20日なら、蓮の世界も2023年11月20日なのです。
ストーリーも同様。ユーザーは2023年11月20日までのストーリーしか読むことができません。
蓮の「リアルタイム」っぽさ、それはメンバーの誕生日に最も感じることができます。
例えば11月17日生まれで、2023年度に蓮ノ空女学院2年生であるメンバーがいるとします。
蓮の話は現実と連動しているので、そのメンバーは2023年11月17日に17歳になり、誕生日をみんなでお祝いするのです。
誕生日をお祝いするのは二次ドルオタクからすれば1年に1回しかないお祭りではありますが、このコンテンツは「17歳の」誕生日、つまり一生で1回しかない誕生日をリアルタイムで祝うことができるのです。
(しかもそのメンバーは2006年生まれということがわかるのです。ダイパと同じって嘘でしょ?)
今までたくさん二次元アイドルの誕生日をお祝いしてきましたが、「17歳の」誕生日をお祝いできるコンテンツは初めて出会いました。
このリアルタイム感は蓮ならでは、ではないでしょうか。リアル感を求めるオタクには超おすすめです。
ラブライブであってラブライブじゃない
標題のとおりです。このコンテンツは「ラブライブ!」と銘打ってありますが、それまでの「ラブライブ!シリーズとは全く違います。
ストーリーも完全独立です。
「ラブライブ!」がどういうもので、どういうコンセプトかを全く知らない、それまで全くラブライブ!に触れたことがなかった人でもすんなり蓮の世界へと足を踏み入れることができるでしょう。
そして、既存のラブライブ!シリーズに触れたことがある人は、それまでのシリーズとの「違い」を感じることができるはずです。
「違い」を書いても良いのですが、そこはみなさん個人個人に感じていただきたいので、ぜひ蓮の世界に足を踏み入れてみてください。
コンテンツの供給スピード
はっきり言います。
蓮はコンテンツ(ライブ、配信、曲)の供給スピードが「異常」です。
メンバー配信は週2回、ライブ配信は月1回あります。つまり、1ヶ月を4週間とすると配信8回、ライブ1回あるわけです。毎月ライブを無料で閲覧できるコンテンツ、本当におかしい。
また、曲の配信ペースも異常です。
蓮はリリースされてから11月で半年を迎えますが、すでに40曲あります。
単純計算でひと月に6〜7曲作られているわけです。
他のコンテンツと比べるわけではありませんが、これまでの経験からして、一般的な二次ドルコンテンツの4〜5倍の供給ペースに感じています。
同じ曲ばっかりだと飽きる!という方にも自信を持ってオススメできます。なぜなら新曲のペースがおかしいから。
追い方、楽しみ方は人それぞれ
二次ドルコンテンツにおいて大事なのは「自分が楽しむこと」であると私は考えています。
それぞれのファンにそれぞれのキャラクター像があり、それぞれの楽しみ方をする。二次ドルコンテンツはそうあるべきだし、そういうものであると思います。
蓮ノ空の3要素(ストーリー、ライブ、配信)は、時間軸的な繋がりを共有しているものの、それぞれが独立して公開されます。
非常にコンテンツの楽しみ方としての自由度が高いのです。
みなさんは、みなさんの気になった要素を、みなさんのペースで、みなさんの欲しい分だけ、蓮を楽しむことができます。
曲だけ聴く。推しの配信を見る。曲もライブも全員の配信も全て追いかける...
正解はありません。
好きな触れ方をして、「お、このコンテンツいいな」と思った瞬間、あなたはもう立派な「蓮ノ空のこと好き好きクラブのみなさん」の一員なのです。
しかしこれはあくまで1ユーザーとしての楽しみ方です。
もし今あなたが、
蓮というコンテンツに興味を持ってくれているのなら。
蓮の曲を聴きながらこのブログを見てくれているのなら。
このブログを見て蓮のサイトを開いたのなら。
私はそれだけで嬉しいです。
蓮というコンテンツを、自由に楽しみましょう。