道はレッドオーシャン
claude.icon
「道」を追求することでアイデンティティを確立しようとする人が多いが、これは罠である。型が決まっているものは多くの人が殺到するレッドオーシャンとなり、市場過多になる。一方、「破離」の段階に達した人は型から脱して別の青い海で戦っている。
「道」を歩むだけでは、似たような人と付き合うことになり、何者にもなれなくなってしまう。これが現代社会における「努力が報われない構造」である。
つまり、単に「道」を追求するだけでは、レッドオーシャンに飛び込むことになり、本当の意味でのアイデンティティの確立や成功は難しいと言える。イノベーティブな人材になるためには、従来の型にとらわれない発想や行動が必要とされている。
OSSにコミットし始めたり、楽器の練習やそばを打ちを始めたり、型があるものをやることで、「道」ができてアイデンティティを得ることができる
つまり、ある型については、労働市場での市場過多がお起こる
アイデンティティを得たいがために進んでレッドオーシャンに飛び込むことになる
ところが、守破離でいうところの「破離」の人達は型から脱して、別の青い海で戦い始めているのだ tokoroten この構造の認識ができないまま、「道」を歩んで、いつか「破離」に到達できるかもしれないと思っていると、同じような人が無限にいるので、「何者かになろうとした」似たような人達と付き合うことになり、「何物にもなれなくなってしまう」 tokoroten ここ数日にタイムラインに流れてきた記事でこういう残酷話をふと思い出した 関連