読者AIを作る2023-11-13
読者AIを作る2023-11-13
読者AIを作る
英語記事の公開
1: まずは/nishioでよい
スモールスタート
今のDeepLによる/nishio-enへの自動翻訳とのシナジーがあるかもしれない
「DeepLの機械翻訳だけ」からのスモールなステップアップ
1-1: GPT3.5で「翻訳」ではなく「執筆」をさせる話
最終的には今のDeepL翻訳をやめて置き換えることになるのだろう
/nishio-enに直接置くのかな
最適な置き場所は検討の余地がある
「本当に全部やるのか?」「試行錯誤を繰り返して改善した方が良いのでは」
Yes、最初から全部やるべきではない
小さい実験を繰り返して改善していくべき
最初はプロンプトで指示するが、最終的にはファインチューニングするのが良いのではと思う
読者は英語ネイティブだとは思わない
第二言語として英語を学んだ世界の多くの人がターゲット
わかりやすく、機械翻訳しやすい言語で出力したい
これは機械が執筆した上で、僕がレビューして手直しする
ということは実質的に「僕が機械の支援を受けて書いた」とも解釈できる
1-2: 読者を作る
日本語は自分が読者だから他人の反応を期待せずに書けていて、だから続いている しかしそれを英語にした段階で「日本語の記事もあるなら僕は日本語の方を読んじゃう」という効果により読者がいなくなる
その結果、無意識に「英語記事に対する他人の反応」を求めてしまう
これが良くない
「他人」ではない、読んで反応を返す存在を作ればいい
これは雑な実験としてまとめてやったけど、ステップを分割して記憶を共有させない方がいいと思う
1: 日本語→英語(人力翻訳か、翻訳AIか、執筆AI)
2: 英語→英語(英語読者AI、英語で観察を書く)
3: 英語→日本語(翻訳AI)
こう切り離してあれば3段階目で「so was so wa」を翻訳できないはず
それを見て僕が「なるほど、『ソワソワ』は未知の概念なのね」と気づける どう解決するのか?
「ソワソワ」をリンクにして、かつ「sowasowa」という対応づけをする、1のAIがそれをキチンと扱えるべき
これは今回のケースだけの話ではない、Scrapbox上の多様な「リンク」は概念のハンドルであるのできちんとつながるべき
2: Githubに置く話
漠然としている
確かに、機械的な出力の中には、Scrapboxに置くことが適切でない気がするするものもある
後から確認できる形で保存されてれば良い的な話
ニーズが明確になってない
自分が読むのか、他人が読むのか、AIが読むのか
Next Action
1-2の1, 2, 3をコマンドラインで動くようにする
Github Actionsで動かし、新しいprivate projectに入れる