自己紹介とポーカーの役
適当に強そうなカード(実績)だけつめこんでもノーペア
ノーペア同士ではカードの強さで勝敗が決まるが、ノーペアは弱いワンペアに負ける
スリーカードは割と強い
ツーペアより強い
ペア: 同じ数字であること
フラッシュ: 同じスートであること
ストレート: 同じ流れであること
ここは決まった方法だけではなく創造力が試されるところ
エンジニアと起業家とSF作家を「未来を作る仕事」という解釈で繋げてスリーカードにする
同じ実績を並べても繋げる解釈の言葉がないとノーペア
5枚ないとそもそもフラッシュにもストレートにもなれない
4枚あっても無意味
自己紹介のイージーな点
カードを捨てて交換するんではなくて、カードがだんだん蓄積する
カード(実績)が獲得されるような行動をしていれば時間経過でどんどんカードが溜まり、ゲームがイージーになっていく
ポーカーと違う点
勝利条件がことなる
場によって何が強いカードであるかが異なる
コミュニティによってはある種の成果を評価しない
起業家コミュニティに行って「長いこと頑張って査読論文通った」はあんまり共感されない
アカデミアで「枯れた技術で顧客価値を出して売り上げを立てた」みたいな話しても「くだらない仕事してるな」みたいに見られる
そもそも「勝つ」(=相手より強い役を作る)ことが目的でないこともしばしばある
強い役を作ることにデメリットがある場合もある
人狼ゲームの最初の自己紹介で強そうだと認識されると不利
よくある目的設定
際立って認識される
際立って認識されない
仲間であると認識される
その後の会話のための共通点を作る
銀座マダミス会の自己紹介で「自己紹介ができてない」って言われたのはそもそも自己紹介の目的設定がズレてたんだな