自動でイシューを閉じるボットの話
自動でイシューを閉じるボットの是非についての文脈
ちょうど今朝関連したことを考察してたんだけど
ここnishio.icon
ソースコードはほぼゼロコストで複製できる資源だから、それは「誰でも利用可能」にしてよくて、一方で問い合わせや要望などの「限られた人間の時間を消費するアクション」は明確に区分された者にしか許してはならないということか、この二種類の資源をなんとなく抱き合わせにするのが悪い
そしてこれ
限定された「占用者」が、利用ルールの修正に参加できること(条件3)
ソースコードを複製して使うのはゼロコストだから誰でも自由にやって良いけど、コントリビュータの認知資源は限られてるわけなのでそれを自由に使えるかのように勘違いしてはいけない この二つのリソースはまったく性質の異なるものなのだなーという話
なのでコントリビュータが動きのないイシューを自動で閉じたいと思うならそれはコントリビュータの決めることなわけ
限定された「占用者」が、利用ルールの修正に参加できること(条件3)
動きがないということはイシューを書いた人は物事を動かしてなくて、コントリビュータが動かすのを待っているということ
つまりコントリビュータから見ると十分な支払いがされていない状態
なんで自動で閉じたいのかというと、多すぎてウザいからだと思う
自動で閉じなければどんどん溜まっていってウザいから