自分が頑張らずにやってることが自分の強み
prev: 道はレッドオーシャン
nishio 「自分が得意だと思ってることではなく、自分が頑張らずにやってるが他の人たちが頑張らなければできないことが自分の強み」という話を思い出した。
つまり僕やところてんは特に気負わずにレールから脱線したり、道なき道を進んだりするが、これは他の人たちには難しいことなのではないかということ
>tokoroten: アイデンティティを確立するのに「道」は都合が良くて、「師匠や憧れの存在に近づこうとする自分」になれる
OSSにコミットし始めたり、楽器の練習やそばを打ちを始めたり、型があるものをやることで、「道」ができてアイデンティティを得ることができる
が、これが罠でレッドオーシャン
nishio いやー、これ本人には難しくないので何気なく気負いなく書いてるけど「数年前に学んでわからなくて投げ出したものを数年経ってから引っ張り出して有益に活用することができている」ってことなんだよね。本を読まない人や先月読んだ本の内容すら覚えてない人が多いのに対して圧倒的強みだよねー
>tokoroten: 道に乗る → 分からんので投げ出す → 数年後にふと理解する
をずっと繰り返しているので、理解したころにはその道にはいないという……