社会関係資本のつくり方
「集まるのが最初の一歩、一緒に居続けるのが進歩、一緒に働くのが成功」というフォードの言葉があります。イベントなどで人が集まることももちろん大事ですが、単発イベントで一日盛り上がって終わりではいけません。集まった人が「一緒に居続ける」場が必要です。物理的/電子的にそのような場を作ることが大事だと考えています。
「具体的な楽しそうなプロジェクトがあってそれに参加する」とかも人を呼び寄せる方法の一つではある
原動力は「あると良いと自分が考えるシステムを実現したいという欲求」とかかな?
卒業生が何かをしたいと言って、それが複数の卒業生が関わるものである場合、それ自体が協働によって卒業生間に社会関係資本が作り出される機会である 僕が作りたい「あると良いと自分が考えるシステム」は、未踏社団をコアとして無形資本が蓄積し、その引力によってさらなる資本を呼び寄せるフィードバックループだ
複数の卒業生が関わるプロジェクトはそれに寄与するので支援したい気持ちになるわけだな