知らないことの可視化
知ってるものの中に「知らない」という明示をさせつつ混在させ、そこを広げるか否かはまた自由、というあたりに懐の深さというか、Scrapboxらしい思想を感じます。元々Wikiの表現方法ではありますが。
たしかに赤字リンクは、「知らない」ものの明示ですね。外につながる知識の扉。 Wikipediaだと、単に「項目に記載なし」の印だったのが個人Wikiに持ち込まれることで「知らない」ものの表現になって、絶妙な役割を果たしてますよね。そして「広げよう」という意識を促してくれる扉でもある。
なるほど、「なぜ個人でWikiを持つと良いのか」と以前から疑問だったのですが、「存在は知ってるが、まだ詳しくは知らないもの」を可視化することで「広げよう、学ぼう」という気持ちを起こさせる働きがあるわけですね、納得感。 チームで使う場合の
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赤リンクが青リンクになった時に嬉しいのは、わからなかったことが予期せずわかるようになったから このページ自体、見かけた有益そうなツイートを「知らないことの可視化」というタイトルでスクラップして、その後で「わからないことを共有する」を思い出して加筆したら、そのリンク先に「Scrapboxは勉強に向いている」があり、その中に赤リンク「知らないことが可視化される」があった