無名の概念
この「無名の概念」の概念は別に突飛なものではなく、プログラミングにおいて無名の関数があるのと同じこと。 まず概念があって、その概念のうち別の場所で使い回す必要があるものに、ハンドルとしての「名前」が取り付けられる。 意味の塊を表現しているのだが、その意味の塊に特に名前がついていない。
他のページから言及しようと思った時に「別のページに切り出されていた方が便利だな」となる。
こうして無名の概念にハンドルとしてのタイトルがつく。
ソースコードのリファクタリングも同じ。「この範囲を別メソッドに切り出そう」とやる。