本を捨てるか捨てないか
今考えると良くなかった
8年前に読んだ本の一節がレバレッジメモに書かれていて、それに言及する時に、それがどんな文脈で使われたか確認できない
書籍の知識ネットワークとの接続が切れてしまっている
「他人の著作から持ってきた表現であることを無視して、パクリだと言われない程度に表現を変えて、自分が考えたかのように表現する」は可能だが、公明正大でない 「本を捨てずに取っておく」は、徐々に物理的スペースを圧迫する
特に狭い家に住んでいる自分にとって不都合であるのは明白
肉の衣は脱ぎ捨てるべきだが、魂は永遠の世界に行くべき 物理的存在としての紙は捨て去るべきだが、中の情報まで捨てるのはおかしい
裁断スキャンして電子化するという選択肢に当時は気づいていなかった