昔話をする老人
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昔のことを話すこと自体が有害なのではない
今の話題Aに対して、強く関連する過去の話Bを出してくるのはしばしば有益
問題は関連の弱いCを出してくること
老人が最近のAをしっかり観察していないために横軸の解像度が低く、AとCが離れていることを認知できていない
本人は認知の解像度が低いので自分がズレたことCを言ってることを認知できない
Bをやってると思っている
認知の解像度が高い人が「CはAと関係ない話だ」と感じてないがしろにする
これに対して老人が「Bは有益なのにそれを理解せずないがしろにしている」と怒る
「古いものにも価値があるのに若者がそれを理解しない」と怒る
これは老人にBとCの区別がついていないことが問題
他の問題として下記も発生しやすい
同じことを何度も言う
既に聞き手が知ってることを知らないと決めつけて説明する
これに関しては老人にも発生しやすいけど特有というわけではない
自分の言葉を受け止められたと感じられない人は同じことをくりかえす
会議で同じことを主張し続ける人
対処法として一旦受け止めて「後で議論しましょう」とホワイトボードに書く手が使われる #パーキングロット