日記2024-06-24
takahiroanno 本日も都内各地を巡り、街頭演説をさせていただきました。あいにくの雨模様でしたが、多くの方が耳を傾けてくださり、本当にありがたかったです。この2日間でたくさんの方とお話しすることができましたが、直接想いをお伝えする機会をもっともっと作っていきます。 >annotakahiro24 今日も都内6ヶ所を巡って、街頭演説をさせていただきました。雨足が強い時間もありましたが、多くの方々が足を止めてくださり、大変ありがたかったです。 https://pbs.twimg.com/media/GQwh-jtasAAaFmP?format=jpg&name=small#.png https://pbs.twimg.com/media/GQwh20zaQAA4q5E?format=jpg&name=small#.png https://pbs.twimg.com/media/GQwh3v1a8AEs2uA?format=jpg&name=small#.png https://pbs.twimg.com/media/GQwh5LoboAAWuDx?format=jpg&name=small#.png
mqmqmqnq 今日安野さんの街頭演説を何個か聴いていて、安野さんがよくインターネットで言われる「受かる気がない人」とは到底思えませんでした。受かる気がない人は、あんなに体力と精神を削って笑顔で演説はできない。 都内のモスキート音の規制について投稿している方を発見!この方法、同じ課題を持つ仲間を見つけるにも便利かもしれない。議員や候補に訴えるだけでなく協力できることは自分達で取り組める。
私もインクルーシブな東京の構想に提言入れたいけど、都民ではないので見ているだけになってます。(代表をしている会社は都内にあるから税金は少しばかり払っているけれど)
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nishio これは個人的な意見ですが、よい提案はどんな人からのものでもよいことだと思いますし、変更の提案に限らず情報提供や議論の整理など、世界を良くしていく活動はいろいろあるように思います。自分と感心の近い仲間を見つける機会になるのは面白い指摘、確かにその通りですね! やっぱ間違えてもいいから行動するの大事。直せる人が直せばいいさ
chokudai 政治に興味あるわけじゃないから内容の善し悪しは判定できないんだけど、GitHubを使った意見の集め方には結構興味あるのよね。集まった意見がそのまま掲載してるわけじゃなく、CIでGPT4o使って重複をマージしたり危ないのを弾いたりしてるらしい。 chokudai AtCoderでもなんか上手い事出来ないかな、って考えてる(言語アップデートとか機能要望受けたりとか) nishio OSSなのでAtCoderくらい技術力あればすぐ試せると思いますよ! (僕は日本語圏でユーザが増えて欲しい派)
nishio #安野たかひろ さんに「選挙期間中に例えば他の候補がTTTCを使ってきたらどう思います?」と聞いたら「日本のデジタル民主主義を推進する上で良いことだ」と即答したので、この人は本当に日本の未来のために行動してるんだなと思ったし、僕もTTTCの普及活動をしていこうと思ってる hazuma 安野さんはAIやGitHubといった先進層向けの話題作りだけでなく実際に街宣車に乗って演説しているところがいいね。あと2週間でどこまで伸びるか楽しみだ。 tumada 最近の危機感をブログ記事にしました。VCのファンドサイズが小さくなり始めたら起こるであろう悪循環と縮小均衡について、そして日本の新産業を作る必要性への喫緊の課題感です。今は本当に、大きな挑戦とその支援が必要だと思っています。 tumada 若い人が立候補するとその周りの若手の人たちが政治や政策に興味を持つ効果があるのかなぁと感じました。政治や政策、公正やデモクラシーに興味を持つ人が増えるといいなと nishio これは僕の半径5メートルでは間違いなく事実。今までオープンソースに修正提案はしてたけど政策に提言はしてなかった人たちが、政策がオープンソースの領域にやってきたことで「自分たちも変えられる」と認識の変化を起こした。政治もオープンソースプロジェクトも集団的意思決定という意味では同じ。 YoshifumiSeki ポスター貼り散歩してきた、選挙活動っていうレガシーシステムに対するDX一歩目って感じがして非常に楽しくやってきた (こういう書き方だとデラックスっぽさがあるな...)
「選挙ポスター貼る場所の一覧は紙で手渡し。データで欲しいといってもくれない」「70代80代のひともYouTubeなどデジタル見てる人はみてる。若者のこそ、老人がデジタル使わないという偏見をなくすべき」
投票自体のデジタル化に注目が向きがちだけど、ポスターとかの周辺タスクにデジタル化でもっと良くなく余地がある
ikimonowo 安野たかひろさんみたいな専門分野のカラーが強い候補が出てくるのはすごく良いことだと思う。そういう人がいないと「政治に関心がある」カラーの人しか選挙に行かなくなる。おそらく安野さんの登場でかなりのエンジニアやエリート的な層が都知事選に関心を持ったと思う。 nishio 安野さんのリポジトリのブロードリスニングに言及している3件を見てコメントを書いてきた (実績解除!) nishio ここが歴史の転換点である確率がどんどん高まってる。台湾がデジタル民主主義に舵を切ったきっかけとなったひまわり学生運動は、11万〜50万人が参加した。家入さんが出馬した時の得票は9万票。抗議運動と投票の直接比較は難しいが、積極支持する人間が10万人を超えると既存の政治家も無視できなくなる nishio なお台湾の人口は東京都より多いです、勘違いしてる人がいるといけないので念の為! 台湾: 2342万人、東京都: 1413万人
nishio 「政府がメディアを統制しても、Twitterなどのソーシャルメディアは情報統制を突破する手段として機能する」 (GPT4o)アラブの春は、2010年から2012年にかけて中東および北アフリカで広がった一連の抗議運動です。Twitterなどのソーシャルメディアは、これらの運動において重要な役割を果たしました。 情報の共有と拡散: デモ参加者はTwitterを利用して、リアルタイムで抗議活動の情報や映像を共有し、世界中に広めました。
政府の抑圧に対抗: 政府がメディアを統制しても、Twitterなどのソーシャルメディアは情報統制を突破する手段として機能しました。
組織化と連絡: 抗議活動の計画や連絡にTwitterが使用され、迅速な集会やデモの実施が可能になりました。
nishio Audrey Tangの ”安野さんは抗議活動をしているのではない。私はそこがすごく好きだ。彼は『私たちは良い方向に変われる』と言っているのだ” という言葉の文脈として、台湾のひまわり学生運動は外せないだろう https://gyazo.com/ad5633494c56a8c80cefa07fb1b11a9b
levinassien 都知事選、東京の話なので関西ではあまり話題になりませんが、どうして大都市住民はエゴイストで独裁的な反知性主義者を知事や市長に選ぶのか。もしかすると有権者たちはそういう人たちに行政を委ねると「自分たちがより幸福になる」と考えて投票しているのではないかも知れません。 levinassien そうではなくて、「自分の理想我」を彼らに投影しているのかも知れません。自分も本当はあんな風に自分勝手に私利私欲を追求できる身になったらどんなにいい気分だろうと思って「自分の欲望に一票」を投じている•••という仮説は吟味に堪えるでしょうか? levinassien つまり「自分たちの利害を代表して政策を起案し実行中してくれそうな公人」ではなく、「自分の生の(隠された)欲望を自分に代わって現に実行している人」こそがおのれを「代議」するに相応しいと多くの有権者は感じている。前者が何者であるかは時間が経たないと検証できません。でも、後者は違う。 levinassien その人が感じている「全能感」は想像力を働かせなくても痛いほど分かる。彼らが公人としての節度や公平性を足蹴にして、公務員や教員や知識人や専門家の特権を剥奪し、「偉そうにしている奴ら」に屈辱感を与えているさまを見ると「溜飲が下がる」ような気がする。 levinassien 公人の「有用性」を、彼らが未来において実現するかも知れない「善きこと」によってではなく、今ここで与えてくれる「爽快感」によって考量する。不確かな未来より、確かな現在。「今だけ、自分だけ」が大切ならそういう選択をしても不思議はありません。 kmizu GitHubで政策提言の話、色々意見あるけど、今のやつだとごく少数しか提言できないのはそうだけど、その辺はラッパーアプリ作るとかやりようはいくらでもあり。 貶すのでなくどう活かすかが重要だと思うから、スタート地点として安価に早く始められるGitHubを使うのは間違ってるとは思わないな。経験から言えるけど、意味あることをやりたいなら「動きつつ考える」べきで、あれが良くないこれが良くないは「誰でも」言える。あとはPDCAでも何でもいいけど「改善の継続」が重要ってだけで。
大きなことを一から立ち上げるって、ホントに大変で労力が要ることで、後から振り返れば「最初」はいつだってgdgd。最初っからスマートで綺麗な「解」が来ないとダメだしするのは悪い癖だと思う。
nagise 法律とか政策あたりはGitそのものではなくとも、Gitのようなものが求められるとは思う。 nagise 要するに、ブランチとかプルリクのような概念が政策なり、法なりの官僚主義的文書管理には必要で、その思想を中心に据えてユースケースとして政策なり法律なりに合わせてフィッティングしたコンピュータシステムの補助が望まれるところだろう kmizu 実際、本来的にバージョン管理が必要なんですよね。なのでGItベースなのは出発点としては良いとすら思います(一般の人が使いやすいラッパーをフロントエンドで用意すれば) imunolion 他の普及した例で(コンピュータシステム由来で立法・行政のワークフローを変えた例)として, MAC(Mandatory Access Control)とかClark-WilsonのIntegrityモデルなんかがありますから, 筋としてはかなり良いものだと思います. z_zabaglione なんかgithubに情報公開しても、開発者以外使えないんだから意味がないみたいなことを言っている人が一定数いるような気がする(気のせいならいいが) そうじゃなくて、オープンな形で情報があることが重要であり、オープンであれば、使いやすいアプリを作ることもできる。だから情報のオープン化に意味があると思うんだけど、違うのかな。。。
メリットは沢山あるんですけどね。
・誰でもアクセスできる
・可読性(markdown・テキスト等)
・透明性(誰でも変更履歴を追える)
都合良く改竄したら速攻で国民にバレるから、用途としてはおあつらえ向きだと思うんですよね。
kazuho githubで政策議論するのはいいんだけど、各家庭に配られる選挙公報の〆切って公示日(つまり立候補当日)じゃなかったでしたっけ? 一番多くの有権者の目に入る選挙公報に「政策はこれからアップデートしていきます」って書くのは僕はやめてほしいです(候補者の主張を比較できないので
kazuho これから議論します、は白紙委任と同じやん、と。今回は全くの白紙ではないけど、方針がいろいろ固まってる候補と比べると評価しづらいので減点対象 nishio 大方針決まってないとは言ってないし、むしろかなり明確に打ち出してると思うけど。選挙公報に書かれてる程度の詳細度のことは変わらないんじゃないの。マニフェスト見てないの?1枚サマリー、29ページサマリー、93ページ詳細版、を公開済みで、その紹介版の細部をさらに充実させてくって話だよ https://pbs.twimg.com/media/GQzrY-PbAAA8gYa?format=jpg&name=medium#.png
「当初マニフェストとは異なる方向性の提案であっても、真剣に検討し、反映するかどうかを考えます」
とレポジトリに書いてあるのに? 僕は記載のような方針自体はいいが、それだけにGitHub公開が公約が固まっていなければならない公示日までずれ込んだことを残念に感じています
nishio ずれ込んだ?公示日前に公開して公示日までに固めるなんてどこかに書いてありましたか?何かの勘違いでは?? kazuho 「GitHubの議論をもとに今からでもマニフェストをいじるかもよ」と書いてあるので、西尾さんの政策は既に固まっていて「詳細を充実」させるためだけにGitHubを使うんだという説明はおかしいのでは、ということを言っています kazuho 投票日まで待って情報確認できる人はいいとしても、いまだに、マニフェストに現在のものと方向性が異なる変更いれるかもしれないっていうのは、(すでに開始してる)事前投票に来る人が訴えを信頼できないってことになるんですよね。少なくとも、マニフェスト選挙の精神に反してる nishio ちょっと議論の前提がよくわかんないなという気持ちになっています。まあ、僕が言いたかったのは「"白紙委任と同じ"はFalseだろ」というというところだったので、そこの懸念は解消されたと思うからもういいかなと思っていますが。 kazuho よくわかりませんが、公報が出て不在投票がはじまったあとでマニフェスト変える可能性を公言してる候補、という認識はかわっていません nishio それはTrueでいいと思いますよ。あなたは「変わらないこと」が「より良くなること」より優先されるべきだと思ってるんですね。それは個々人の価値観だと思います。僕の価値観とは異なります。 kazuho 選挙、昔はなんとなく党派や人柄で選びがちだったのを、ここ30年くらい、皆ががんばって「公約(マニフェスト)を掲げて戦うもの」という形に変えてきたわけで。たとえば小池知事の「7つのゼロ」がいくつゼロになったのか「採点」できるのも、その蓄積のおかげなんよね。 そういうの大切にしてほしい
nishio 採点可能性が高まったという点には同意です。ただしその尺度は私には新人候補にネガティブなバイアスを掛けて現職有利にする尺度に見えます。なので、そんなものより技術的実行能力を争点にしたい、という価値観軸の変更を推してます。 kazuho 一般には、知名度や経験ではなく政策を掲げて戦うマニフェスト選挙のほうが新人有利だとされてきたと思います(だからこそ先に野党が取り組んだ) 選挙公報その2(PDF 12.6MB)
https://gyazo.com/8c50936d53d803aff74cbdbdbd36e788
fladdict 東京の選挙のハチャメチャ感。いまのうちに、総当り全方向で選挙制度の脆弱性チェックできる…と解釈すれば、そこそこポジティブに見れる。これからテクノロジーによる民主主義ハックは、急激に拡大する。 課題は、見つかった精度上の穴を素早くアップデートできるか。
https://pbs.twimg.com/media/GQz9X5OagAA2vzF?format=jpg&name=medium#.png
nishio この時は想定聴衆がサイボウズの人だったのでGW(=グループウェア)という表現をしてるが、今都知事選で行われているのはGitHubを「公開で、誰でも参加できるグループウェア」として使ってる形だ