日記2023-06-13
造語を作った時に、それを人に使って欲しい人と、別にそうではない人とがいる 自分の思考を深める上で、まだ名前のついていない概念に対してそれを操作するハンドルが必要だから名前をつけるケース 他人が使ってると「自分が切り出したものは有益な概念だった」という社会的証明になるので嬉しい その他人が「Aという名前は自分にはしっくりこないからBと呼ぶことにする」と言い出しても別に構わない
価値があるのはハンドルの柄ではない
他人が「自分の作った言葉」を使うことに喜びを感じるケース
他人の行動に影響を与えたい欲求
他人が「Aという名前は自分にはしっくりこないからBと呼ぶことにする」と言うとむっとする
すでに世の中でXの意味で作られている用語に勝手に新しい意味を付与するケースは?
@nishio: 他人がやっている面白そうなプロジェクトに参加するのは楽しいコラボレーションの機会だが、それにかまけて自分のプロジェクトをサボってはいけない。自分が推し進めなければ前に進まないプロジェクトは、成否の責任が自分一人に掛かるからこそ、自分がやらなければならない。