日記2022-07-03
続きは明日
狭義のKJ法
川喜田二郎の用語
「広いものに比べて狭い」としか言ってないので概念の特定に不便
別の名前をつけたい
原初のKJ法
原始的KJ法(ちょっとネガティブなニュアンスになっちゃうかな)
もう一つの狭義のKJ法
多くのKJ法に不慣れな人が最初に目にして「あれがKJ法だ」と認識してるもの
KJ法に不慣れな人を集めてポストイットにアイデアを書いて100枚いかない程度の少ない枚数のポストイットを見ながらみんなでワイワイするやつ
原初のKJ法とはいろいろな側面で対立する
名前をつける
「ポストイット式ワークショップ」
広義のKJ法
原初のKJ法が持っていた要素が取り出されて色々な目的に応用された
「関係ありそうなものを近くに置く」
「複数の要素を要約した文章を作る(表札)」
「束ねて見た目の枚数を減らす」
これらの要素はKJ法と無関係なもの中にもしばしば登場する
たとえばアウトライナー
箇条書きで物事を書く
行やツリーをショートカットキーで手軽に動かせる
=「関係ありそうなものを近くに置く」
ツリーを畳むことができる
=「束ねて見た目の枚数を減らす」
たとえばこざね法
断片的に書いてホッチキスで止める
表札作りと叙述化がセットになってる