散弾銃の例え
伝えたいコンテンツを全部話す
受け手は話し手より前提知識が乏しいので、話し手が「この説明で伝わるだろう」と考えた説明ではしばしば不足
P1: 説明不足な大量のコンテンツに聞き手が圧倒される
これは良くないのか
話し手はエスパーではない
P2: 聞き手が何を事前知識として持っているか話し手は知らない
何が伝わるかは、持っている事前知識に依存するので「聞き手に伝わる話」をすることは不可能
「大量にばらまいて、いくつかヒットすればOK」って戦略も状況によってはあり
散弾銃を打つイメージ
P1を解決するためには、ついてこれているかを適宜確認することが考えられる
質問に答えさせるメソッド
これも周囲に合わせて手を上げ下げするケースがある
P2を解決するためには、事前に聞き手とコミュニケーションをとることが考えられる
聞き手が少ないならありだが、聞き手が100人いるケースでは無理
「大量にばらまいていくつかヒットすればOK」スタイルの講義を「100%わからねばならない」と思って聴きにこられるとミスマッチが起きる問題もある