提案能力のサポートが必要
momeemt: 特に中高生において, 既に優れた人間は環境や能力を活かしてさらに能力を高められる充実した環境を得られる傾向にある気がするんだけど, そういう環境を手に入れるために必要な提案能力などを得て自走できるまでのサポートがあまり充実していないから能力格差が凄まじくなるんじゃないかとも思う. momeemt: 将来は, 現在の能力に関わらず(むしろ能力があるならば勝手に自走すればいい)熱意を中心に金銭面や技術面をサポートするようなことはやってみたい. ただの思いつきだからこの時点では実現性にまるで欠けるけど. あとモノづくりに絞る必要とかもない. momeemt: つまり, 留学, SecHack365や未踏ジュニア, その他の育成プログラムに採択されるには競争力が高くなってしまったが故にその時点で相当な能力が必要になっているように感じる. 能力(これは計画を立てる, アイディアを出す, 単なる情報技術などさまざまなものを含む)を度外視した支援団体が必要かも. ukkaripon: 全面的に同意です。アイデアや提案そのものの質というより、提案書の書き方質(内容と関係なく、文字で人にものを伝えるスキルという意味)がすごく二極化している印象で、おそらく周りにサポートしてくれる大人や先輩、友達がいるかにかなり影響を受けているであろうことが容易に想像できます。 ItyuJ: これは本当にそう。私はたまたま周囲の環境(おもに人)に恵まれていた(る)のでU-22プロコンに中3で出られて、それ以降その実績をだしてリソースを獲得し新しい実績をつくるというのをやり続けてきたところがある。そういう意味でスタートラインを広く作ることは大切なんだよ間違いない ItyuJ: 一発なんかやれば、あとはそれを効果的に使うと次のことをできるし、さらにそれを使って...とやりたいことができるように思う(いま、できている)(ただ一発目が出せても家庭や健康の問題などでそれ以上できない人もいることは無視できないけど)だからとにかく最初一発やれるのがむずい。 ItyuJ: 自走できる能力、という話もあるけど、本当に限られたごく一部の人を除いて、「自走」しているようにみえて実際には惰性であったり、伴走者がいたりすることの方が多いんじゃなかろうか。私の周りのつよい人たちの多くはそうだし、あと本人もその幸運さを自覚してる。 ItyuJ: なんかお気持ち表明してしまったけど、スタートライン作りについて僕ができることがあるのなら積極的にやっていきたい。多分今はできることが無さすぎるから、ちゃんとそういう恩送りが可能な人になりたい。 nztm_tw: これわかるな〜。可能性の認知と伝える力(文章力、対話力)がないと厳しいなという感じがしている。身の回りにいわゆるずば抜けた子がいなかった高校1年までは、そもそもそんな環境があることも知らなかった。だから最初にそういう子に出会ったときは衝撃的だったし、今があるのはその子のおかげ。 nztm_tw: 高2以降は、いくつもの高校・大学生向けのプログラムの選考に通ってきた経験があるけど、振り返ると文章力というかストーリーテリング的な?そういうのがちゃんと文章に起こせる力がないとチャンスを掴めない。まあ僕は話して伝える力がなかったので、よく面接のある二次選考で落とされましたがw Nyanyan_Cube: ものづくりを支援する事業を念頭に置くと、応募時点での能力というよりは提案する能力、特に文章力が大切な気がしています。文章の書き方はあまり学校できちんとはやらない気がしますし、それがないとそもそも他人に物事を伝えられないので、なかなか悩ましい問題だなあと思っています ukkaripon: プロトタイプを見せてもらうのも一個の方法なんですが、それはそれでハードルが上がるんですよねぇ Nyanyan_Cube: プロトタイプを自分で作るには技術力はもちろん、特にハードが絡むと(サーバ代などでも)お金がかかりますからね…全員と面接が一番良さそうな気がしますが、時間的な制約で難しそうです。どうしたら良いんでしょうね… nishio: AI(?)が提案書作成の伴走をするところまでは作ってあるんだけどね。審査までやるとなると、うーん、どうしたらいいかな… https://gyazo.com/4ae68b243eac713fd62f0a49f2d16518
nishio: あっさり使いこなしてる!さすが!ボットに質問されて答えられずに詰まってしまう人が、どうすればこんなふうにすらすらと答えられるようになるのかってところは僕はまだ解決策を見つけられていないです。 shudo: 未踏の1PMとしてこう考えてる:『応募者は25歳未満という若年であり、中には中高生がいることもある。そのため、応募書類の作成に長けていない者も多い。応募書類ばかりを見て審査を行うと、書類作成の巧拙が採否を大きく左右してしまう。それでは未踏事業の目的は果たせない(略』in 成果評価報告書 nishio: 去年3倍にオーディションを増やした関さんと同じ結論だなあ。やはりそれしかないか >「それでは未踏事業の目的は果たせない」ため、審査ではオーディションを重視している。...オーディションはなるべく多くの応募者を対象とする。
2018年未踏: 178件の応募→35件のオーディション