意外な現象
関連
「AはBに勝つ」という関係が遷移的でない
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A = (0, 0, 4, 4, 4, 4),
B = (3, 3, 3, 3, 3, 3),
C = (2, 2, 2, 2, 6, 6),
D = (1, 1, 1, 5, 5, 5).
期待値の計算と違って「勝つ確率」の計算の際には「小さく勝っても、大きく負けても、勝ち負けとしては1回」という非線形関数が掛かるのでそれを利用して「期待値が同じだけど勝率の高いダイス」を作ることができる。
確率1/NのガチャをN回引いて当たる確率が割と低い
すごろくで、サイコロを2個投げるのと、1個投げて2倍進むので、後者の方が先にゴールする
田舎で発症率が低い、しかし発症率が高いのも田舎
一様乱数を足し合わせたものは正規分布に近づく
「乱数のコク」の反応に見られるように、一般人は「分布の形状」を理解してないようだ。
一見平等な取引を繰り返すことで貧富の差が発生する
ランダムな分布はランダムに見えない
人間がランダムな分布として素朴にイメージするものは真のランダムな分布よりも一様な分布
山に生えている木の分布など、人間が普段観測するものが、真のランダム分布ではなく「近すぎると排斥し合う」という効果によって均質化した分布だから