思考の結節点2024-08-03
0→1は投資した量に成果が見合わない
不確実耐性と公正世界仮説は表裏一体何じゃないかなーとか考えてた
nishio その観点はなかったけど面白いな。つまり0→1した後それが転がる雪玉のように成長して100に至る未来を予見してる人にとって1を作るのに10を投資するのは正当化できるし、100を生み出すトリガーのために10を投資したのだから100は自分のものだと思う。先の見えない人は10の労力に12のリターンを期待する nishio 1のコストが掛かって、0になる確率の方が高いことを10回やることによって、10のコストで0→1を実現する、という簡単な確率論なのだが、「努力は報われるべき」という思想があると「0になる可能性の方が高い行動」が非合理に見えるんだろうな、その思想がみずからを0→1の成功から遠ざけてるわけだが。