思考の結節点2024-05-11
from 日記2024-05-11
思考の結節点2024-05-11
シンギュラリティ
という言葉を耳にしたのは2005年のカーツワイルの著書以降だろう
僕は20代後半
空気抵抗のメタファー
空気抵抗は速度が増すにつれて大きくなるため、高速で移動する物体ほど大きな影響を受けます。
高速で変化するほど大きな抵抗を受けるようになるので、ある速度で均衡する、と当時考えた
落ちてくる雨粒の速度
2024年の今の思考
社会を均質なもので近似する誤謬
広がりのあるものを点で近似する
同じものに属する違うもの
イコールでないものを同一視し、差の拡大によって同一視できなくなる
社会の中に抵抗の大きい人と小さい人がいる
抵抗の大きさは例えば下記のものに影響を受ける
認知能力
可処分時間
可処分所得
その結果、速度の速い人と遅い人が生まれるので、社会は引き伸ばされる
引き伸ばし
2023年5月頃には”社会が引き伸ばされる”ことによって
引き裂かれ
世界のちぎれに至ることを心配していた
2024年5月現在
ちぎれたらつなぐビジネスの機会が生まれる
だから気にしなくていい
未然に防ぐより壊れてから直す方が評価される
それがいいかどうかはさておき
人間が愚かだから仕方ないね
愚かさによって発生する社会的コスト
「損をするポジション」と「得をするポジション」が生まれる
自分が「損をするポジション」に立ち続けないことが大事
津波が来る場所に立ち止まらない
津波てんでんこ
どこが損をするポジションなのかわからないのは理解する能力が足りない
誰がカモかわからない人がカモ
落ちこぼれと伸びこぼし
底上げが必要か?
トップを伸ばす
アーリーアダプター集団の形成
どこと貿易するのが得かは状況によって異なる
豊富なリソースは多くの人に配れば良い
複製できるものは豊富
希少なリソースは最も高く買う人に売られる
コスト構造の変化
人生の時間