思考の結節点2024-01-19
みんながワイワイとゲームをしている時に一人だけ参加しない人の話を聞いた
「やろう」と言われて「俺そういうのやらない」と言った
「じゃあやめとこうか」と言ったら他の人たちが「いや、あいつはほっといてやろうよ」となった
一人だけ放置して、みんなでワイワイとゲームを楽しんだ
最終的にその参加しなかった人は「やっぱり面白くなさそう」と言っていた
僕「それ『あのブドウは酸っぱいに違いない』にしか聞こえないけどw」
かわいそう
自分が引き金を引いて自分の自尊心を傷つけている
それを自覚できていない
例えばその時にゲームをした人たちが「面白かったな、またやろう」となった場合に、その「やらない」と言った人は呼ばれない
意地を張って強い自分のように見せようとしている弱さを周りはみんなわかっている
みんながワイワイと何かを作ってる時に一人だけ参加しない人の話
みんなで何かをやっている
あなたも参加できますよ、ぜひ参加して、と呼びかけている
なのに参加せず、離れたところで批判をしているおじさんがいた
輪の中に入って発言していれば他の人の助けになったかもしれないが、遠くで呟いてただけなので有益に活用されることはなかった
参加することが怖いのか?
知らない人と対等に会話することが怖すぎて近寄れなくて、遠くから石を投げてるのか?
と周囲の人々から思われてるであろうことに思い至らないのか?
例えば人から質問される立場だと、わからないことはわからないと言わざるを得ない
まあ、わかるフリしてデタラメを言う人もいるわけだが
場に参加しなければ質問される立場にもならない
わかることだけを言えば良い
「わからない」ということが避けられる
あー、「立場」は「ポジション」だな
アドバイスが欲しいと言えないおじさんの話
頼むことなしに、アドバイスを欲しそうな振る舞いをしている人
僕「人にものを頼むのは難しいからね」
なぜ難しいのだろう
頼むということは自尊心を損ねることで、自尊心がギリギリだと少し損ねることもできなくて強がってしまう
十分自尊心があるとお願いをしたり謝ったりする程度での減少はすぐに取り戻せる
最初の「ゲームに参加しなかった人」
実は自尊心がギリギリで、対等にゲームをして負けることにすら耐えられなかった?
断ったことに対して「そんなこと言わないでぜひ参加してください」と「おねがい」をされることで自尊心を得たかった?
結果として無視してゲームされて「お前は必要ない」というメッセージを受けることになった