年齢による優位誤認が老害
腕力だけで優位劣位が決まっていた大昔と違って、今は軸が多様化してるから「この件に関してはAさんが強いけど、あの件に関してはBさんが強い」という優劣のない人間関係が増えた。その状況において自分が誰かに対して優位であるという考えはしばしば単純に誤りである。そしてその「優位であるという誤認」が年齢が上であることや先輩であることに起因して発生してるケースが老害と呼ばれる。 軸の多様化
この話が言葉足らずだったので補った
>未踏ジュニアのレベルが上がるとOBの立場なくなるんですけど、どうすれば。このままじゃただの老が...
それを痛感している人だけが老害を避けられるのです
「OBである、先輩である、年長者である」などの理由で優越的な「OBの立場、先輩の立場、年長者の立場」が発生するという思考が老害の原因になる。
だから「立場がなくなる」「立場がなくなった」「立場なんて元からなかったんだ」と痛感することによって、老害化の病に対する免疫が高まる.
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