同じ言葉が違うものを指す絵のシリーズ
しかし、同じ言葉が違うシチュエーションを表現しているケースがあるよなと気づいた
具体例
https://gyazo.com/1c46a26e73c5f94c3f5ce11f44aeb4d7
ある小さなものXと大きなものYがある
XにもYにもZがある
ここで比率が同じだと思い込んでしまう
「YのZでシェア1位をとった」というと「XのZより当然多い」と誤認する
しかしYにおけるZの比率が小さいなら、実はXのZよりも小さいこともあり得る
GPT.icon具体的な例を挙げてみましょう。
シナリオ:
小さな村X と 大きな都市Y がある。
両方には 中華料理屋Z が存在する。
状況:
村Xには 3軒のレストラン があり、そのうち 2軒 が中華料理屋Zである。
都市Yには 300軒のレストラン があり、そのうち 30軒 が中華料理屋Zである。
誤解:
村は多様性が乏しくて料理屋の種類が少ない
100倍の規模がある都市でも同様の比率で料理屋があると思い込んでしまう
200軒の中華料理屋
実際には30軒しかない
都市には村になかったようなトルコ料理やベトナム料理屋などの多種多様なレストランがあるのだ