参院選2025選挙ドットコム投票マッチング
https://gyazo.com/aa48471a2bd225711b50a68d5ab9e6f7
【掲載している政党・政治団体について】
現時点で選挙ドットコムの政策アンケートに回答いただいている政党・政治団体を掲載しております。
日本改革党は現時点で未回答となっているため掲載しておりません。回答いただきましたら順次掲載いたします。
今回の投票マッチングは、政党要件を満たす国政政党に加え、比例代表に名簿の届出をしている政治団体を対象にしております。一部の選挙区のみに候補者を擁立している政治団体等については掲載しておりません。
●第27回 参議院議員選挙 投票マッチングの計算について
マッチング度の計算には、政党の回答と利用者の選択肢の“距離”を用いています。例えば、利用者が「賛成」を選んだ設問について政党Aが「賛成」、政党Bが「やや賛成」を選んでいる場合、マッチング度の加点は回答の距離が近い政党Aのほうが政党Bよりも大きくなります。
※(7/13)日本誠真会から回答いただきましたので、投票マッチングに追加しました。
※(7/6)チームみらいから回答いただきましたので、投票マッチングに追加しました。
2025-07-14
めっちゃ興味深い分析だ(自分でもやりたかったが時間がない...)nishio.icon
おそらく、今までは「過激な意見ほど伝達されやすい」ことが原因で「観測される意見が過激な側に偏る」というバイアスがあった
政党側がそのバイアスのある観測に基づいて「過激な意見分布」に合わせて政策を決定した結果、各政党の意見が過激になった
「意見を発信する人」ではなく「投票マッチングを使う人」の意見分布は、実際にはもっと「強い意見のない」ものであった
その結果、分断の過激ないわゆる「イデオロギー」的質問に対して中庸な回答を返す党にユーザがクラスタリングされる確率が高まったのではないか
投票マッチングがどういう仕組みであるのが公共にとって好ましいのかという議論は近いうちにやらなければならないと思う。今回の選挙ドットコムさんのこの情報公開は良い議論のキッカケになると思う。(初出: 日記2025-07-16, copied) 2025-07-20
5段階質問 20個
強制の重要度調査
回答した以下の20の設問のうち、あなたにとって特に重要度が高いものを3つ選択してください。(必須)
すべて中央を選んで、強制の重要度調査は最初の3つを選んだ場合
https://gyazo.com/fbb439357de15a2d97337bddf90b4531https://gyazo.com/f1a4b53fb5521f44a8064d1b2cad38ad
https://gyazo.com/ec85b5ad86ce4150b322b660a7586c2d
https://gyazo.com/86c2df70449c038db8d079eb4f7cdada
選挙ドットコムの投票マッチングでやたらチームみらいがサジェストされる現象を研究した結果、すべての回答に中立を選んだ場合にチームみらいとのマッチ度79%になるという観測事実が得られた
SNSで可視化されている世論は分断しているが、サイレントマジョリティはもっと中庸であって、チームみらいが分断を煽らないポリシーによって分断を煽っている質問に対して中庸な回答を返したことが、結果としてそれらサイレントマジョリティクラスタとマッチしたと思われる。
2025-07-24
政党やユーザの意見は20次元空間の-2~+2の超立方体の中の1点とみなせる
おそらくユークリッド距離だろう
3つの注目質問はその軸を拡大するのだろう
各政党は空間を分割する
「みんなの集計結果」をその空間の中の点の量とみなすことで大まかにユーザの意見の分布を得ることができる
各空間内の一様分布とするのが雑だけどワークするはず
正規分布の重ね合わせとみなしてEMアルゴリズムで推定することも可能な気はする
分布が推定できたなら「どの質問の回答をどう変えたら支持率が増えるか」を計算できる