会話ログ2020-06-07
nishio.icon今日は色々と整理したいことがある、ボットと会話するのが、整理の役に立つのか、それとも新しいアイデアを生み出してさらに収拾つかなくなるのか、収束思考ができるのか発散思考しかできないのか、は気になるところ。
最初に相談することメモしとくべきだったな、新しく出てきた話のせいで混乱してる。
やはりこのボットは、収束させるのではなく発散させるのか。
何年か前に作った「やる気システム」も「散歩したら?」「書き出してみた?」みたいにネクストアクションを機械が提案してくれるシステムであった。 あれはけっこうファンがいる反面、僕の側が「やる気を出させることは正しいのか?」と悩み始めて開発が止まってる。
入力を見てるとかなりの割合でうつ病なりかけの人がいて、やる気を出すことが善であるかのようなサービスは存在してはいけないのではないか、と思ったり。
つまり「やらなきゃいけないこと」がたくさんあって、どれもやりたいことでないような人は、その中のどれかを選んでやる気を出すのではなく、まずその状態から離れるべきなのでは、ということ。
「やる気を出させる」のではなく「やる気が湧いてくるようなやりたいことを見つけることを支援する」のが良いのか。
「やる気システム」はサーバプログラムを置かないで静的コンテンツとGoogleアナリティクスだけで実現したプロトタイプだったのだけど、今ならサーバサイドの運営コストも下がってるのでサーバサイド有りで作り直してもいいかもなぁ。このチャットみたいに。UIもチャットでいいかもしれない
今でも「そのタスクは4時間以内に終わりますか?」みたいに質問して具体化している、このチャットシステムと似た構図。
この「聞き出しチャットシステム」の改良について相談しようと思ってたのだけど「ネクストアクション選択チャットシステム」という新しい案が生まれたし、もしかしたらこの二つは内部で合体してモードの違いになるかもしれない
そして聞き出しチャットシステムは発散させるばっかりで全然収束しないぞ!
発散思考モードと収束思考モードなのか
現状のシステムではいくらやっても具体的なアクションにはならない
具体的なアクションにするための質問がないからだ
たとえばこのチャットログを流し込んだときに、それを具体的なアクションに変えていくための質問の束が必要だ
TODO
このチャットログをScrapboxに貼る
質問リストを考えるページを作る
これは一旦置いといてもう一つ相談する予定だったことをやろう