主張の整合性が気になる
主張の整合性が気になる
nishio: 不採択はプロジェクトの否定ではない。大前提として、あなたが続けたいなら続けてよいし、続けたくなくなったらやめてよい。僕は顧客価値の質問をしがちだけど「顧客価値なんか知るか!自分が作りたいから作るんじゃ!」ってのも「顧客=自分」「価値=やりたいことをやる」なのでOK nishio: 「顧客価値の質問をすること」と「不採択通知」がセットになることで「顧客価値の明確なことしかやってはいけない」という誤解が生まれると良くないので「不採択はプロジェクトの否定ではない」を強く繰り返していく必要がある nishio: 多分世の中には「どちらでも良いけど、どっちつかずはNG」というタイプの属性があって「自分が顧客である」はOKだけど「方法Xで顧客Zを幸せにします」と主張するなら「方法Xで顧客Zが幸せになるという仮説を検証せよ」となる。なるほど、これは主張の整合性か。なぜ自分がそこにこだわるのかわかった nishio: つまり「主張に整合性があることが良いことである」が暗黙にあって、そこから「自分以外の顧客を想定しているのに顧客価値が考察されてないならツッコむ」という行動が生まれているわけだな。