ワンナイト人狼文字起こし2-7考察-AI要約1
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ワンナイト人狼文字起こし2-7考察-AI要約1
立川: 今結構良いペースで進んでいるんですよ。僕の想定より。一旦ここでこれまでを振り返ってみて感想を聞いてみましょうかね。
西尾: そうですね。特に初めて。
男性Y: 最初ちょっとやっぱり要領がつかめなかったです。
立川: 最後めっちゃ上手くなっていました。
男性Y: それとブラフをどうかけるんだっていうところが分からなかったんでそれで試しに人狼が人狼を暴露した場合どうなるんだろうっていう事をしたら、それはセオリーでいくとやっぱりそれは人狼ってバレてしまうんだなっていうのがそこで1個勉強になりましたというとこですね。面白かったのは皆さんの中にこういう人はこう告白するはずだという何かを持たれているっていうのはすごくそれを感じたので2回目の時はあえてもう1回何も喋らないでおこうかなと。最初わからないのでどういう会話がなされるのかを見させてもらったというのが2回目の感じですね。で、ちょっと何だかそれで少し要領が分かって別に自分とか何かさらけるだけではなくて何かその周辺的な事を言っても構わないし、とぼけて見せるのもそれなりの効果を発揮するのだなというのが。
西尾: そうそう。ゲームが面白くなる。勝利に繋がるかどうかはさて置きゲームが面白くなる。
男性Y: そういう事ですね。最終的には話し方とか雰囲気とかで、そこで読まざるをえない。逆にそれが作れる人がやっぱり最後は勝つんだという気がしましたね。最後の西田さんの振る舞いがブラフだったらすごいなと思ったんだけど。これはこれでブラフだったこの人は強烈なキャラだなと思ったけど。多分今までの西田さんを知っているから、多分それはないという判断になったんですよ。なのでこの2人が言っているのはまず正しいなと。
西尾: ここで自信満々に自分が村人なんでと言ったら、あれもしかしたらこの2人が人狼なんじゃないかみたいな疑いでそれはそれで発展したと思うんですけど。
男性Y: そうそう。それは多分あれでしたね。
西尾: ここ2人が人狼でお互いタッグ組んで騙しにくるっていうパターンって割とイメージがあるんですよね。
男性X: えっと僕は学部が東大工学部システム創成学科だったんですけど、
立川: あ、システム創成なんですね。
男性X: はい。その試験ってゲーム理論みたいな感じなんですね。それでゲーム理論の有名なTit For Tatといって信頼と裏切りのやつなんですけど、あれは無限回試行すると全員が協調する事が最適解なんですけど有限解になると裏切るんです。
西尾: うんうん。
男性X: 僕はそれは青臭いですけど自分が生きているうちにそれが最適解になるような未来というか社会が作られるはずだという、それを思い込んでいる人間なので。だから人狼的な要素が現世に存在している事は認めるが僕はそれを滅ぼすべき立場の人間だというふうに生きています。
男性Y: なるほど。素晴らしい、それはそれは。
立川: えっと僕全然今よくわかんないんですけど。ゲームでいうTFTの話でいいですよね?Tit For Tat.
男性X: はい。
西尾: まぁ裏切ってくる人がいるけど皆裏切らなくなって皆がお互いに良い事をしあう世界が理想だよねという話ですよね。
男性X: まぁそうですね。
西尾: そのコミュニティ。僕もそうなって欲しいんですけど、そのために世の中にすでにいる裏切ってくるタイプの人が入ってこない閉じたコミュニティを作るという方に僕は思ってしまう。
男性X: あ~。
西尾: なぜかというと世の中全ての方を理想の方に向けるというのは色んなパターンで人類が挑戦してきたけど上手くいっていないので。
男性X: まぁそうですね。
男性Y: そうですね。
西尾: まず小さい半径5メートルから信頼できるグループを作ってそれを守りつつ広げていったらいいなと。なんでこんな話になったんだっけ。で、そういう意味でこう人狼ゲームをやって騙しを含めてこういうふうな事を考えて騙したんだみたいな事を全てさらけ出すというのは、ある種信頼を勝ち取るために。だってこう実際にお金がかかっているとか人生がかかっていてやばい時に騙すつもりがあったらここで騙すようなプレイをしないです。
男性X: ごめんなさい。え、どっちだ?
西尾: えっと、もしなんらかのそういうチャンスがあるかないかはさて置きお金を奪ってやろうとか、そういうふうな事を企んでいる人間だと仮にしたならば、ゲームで騙すのなんか全然ダメです。「僕は嘘つく事が全然できない人間で」みたいなキャラを作っておいて最後の最後で騙すわけですよね。
男性X: あ、そういう事ですね。
西尾: 人狼で強くなるのにもちょっと関係してくるのかな。