リモート登壇は録画でも良い
kazunori_279: 昔だったら大きなイベント登壇のときには何度も練習してスムーズに話せるよう万全を期してたものだけど、いまや自分で撮って自分で編集できるので、つぎはぎで練習不足をごまかせてしまう。。 kazunori_279: それと、いままさにやってることだけど、ひと通り撮り終えて編集してざっと見てから、ここもうちょっと説明ほしいな〜ってところを追加撮影したりしてる。映画みたいだ。 dancerj: 素材のアングルとかが気になって何度も取り直してしまうとその間にめっちゃうまくなってしまうのとかはありそう lestrrat: 僕今そこは録画お任せではなくて、喋ってるところをスタッフで見るようにしてますね。で、必要ならその場でやり直し。内容については足りないところはそこではなしてもらうし、スライドももう制作側で作る(作り直す)ものと割り切ってやってます(笑) kazunori_279: スライド直してくれますよね。スタッフさんがいる場合は迷惑かけちゃいけないのである程度は準備しておくのですが、ひとりで収録と編集する場合はもうキューブリックのようにその場で撮り直しまくってしまいます :) 完璧主義じゃなくて練習不足なだけなんですが。 nishio: これ最近聞いて目から鱗だったんだけど、リモート登壇の場合生身でそこにいて話す必要がないから、キャッチボールしない講演の場合リアルタイムで話す必要もなく、そうなると事前に撮影してミスったところを編集した方がクオリティ高いし、本人がチャットでリアルタイムに質問対応できる、とかとか twitter.com/kazunori_279/s… nishio: 講演を頼まれた時、かつての経験を引きずって暗黙に「事前に資料を準備して当日話す」のつもりでいたのだが、この話を聞いて、当日話すつもりなのって根拠なく過去の慣習を引きずってる老害おじさんムーブなのではないか、と衝撃を受けたのである nishio: 聴衆との間に相互作用がある講演と、そうでない一方通行の講演があり、前者を求めるなら当然聴衆がフィードバックしやすい仕組みを用意する必要があるし、後者だったらYouTube動画と比較されて「編集もされておらず字幕も入ってないサブチャンネルのクオリティ、倍速再生させろ」と言われても仕方ない hiro: イベント主催者がどういう場を作りたいか次第かなぁと思います。それぞれに特性はあるので。 ライブで話した方が、やっぱりライブ感が出るなと思いますし、これからはハイブリッドも増えてくるんじゃないかと。 nagise: そうなんだよな。 ライブだと相互作用があるけど、リモートでやると聴衆の反応が本当に見えない。 逆にライブなら相互作用を重視しないとライブでやる意味がないのでは?という話にもなり twitter.com/nishio/status/…