ビジネスはシーズとニーズのマッチング
ビジネスはシーズとニーズのマッチング
何かを作る前に「バーニングニーズ」の特定を求められているなら、それは「シーズを作り出す能力がない」とみなされているから
そのような人はシーズを作り出すためにリソースを他人から得る必要があるため、そのリソースを持つ主体を説得するために事前に「ニーズ」を言語化する必要に迫られる
逆にいえば説得は欲しいリソースの獲得のためなので、手持ちのリソースで実現できるなら説得をする必要はない
説得する必要のない人を説得しない
まだ形のないもののニーズを証明することは困難
なので最小限のコストでニーズ存在の仮説検証を実行可能な「Minimum Viable Product」を作ることになる。
コンシェルジュ型MVPやDropboxのビデオプロトタイプが有名
DropboxのMVPは3分間の画面録画ビデオでした。これをソーシャルニュースサイトに投稿し、すぐに質の高い多数のフィードバックを得ることに成功しています。翌月にβ版のビデオを投稿したところ、ベータ版のサービス利用希望者は一晩で5000人から、75000人に増加しました。
MVPの具体例とその手法について | ANKR DESIGN | デザインリサーチ・プロトタイピング・サービスデザイン