バルタサル・グラシアン
1601年生まれのイエズス会司祭
初めて読んだ時の感想「いろいろ歯に衣を着せていない感じで面白かった」
哲学者フリードリッヒ・ニーチェは「ヨーロッパはいまだかつて、これほど精妙にして複雑な人生の道徳律を生んだことはなかった」と記して、またショーペンハウエルも「人生のよき手引書である」という言葉を残しています。 ニーチェやショーペンハウエルが面白がるってあたりでお察し
日本では「成功の哲学」とか書かれちゃってるけど、僕の理解が正しければこの人最終的に疎んじられて左遷されてる
色々書いているうちに楽しくなっちゃって余計なことまで書いてしまった
2010年の5月にAmazonで買っている