バザールとクラブ2024-02-14
nishio これはつまり「本音と建前がある」という二つの相反するものの併存を認める日本的価値観とも共通している。より詳細に言えば「本音が本当の気持ちで建前は嘘」なのではなく「建前が社会生活を行う上で必須のものであり、不必要な本音を出すな」でもなく、本音と建前の両方に対等に価値があるということ nishio 反エスノセントリズム、ローティ「ポストモダン・ブルジョワ・リベラリスト」PBL3つの個人の中での両立。ローティ自身は言ってないがギアツが「反-反エスノセントリズム」を見出した。自文化への忠誠、エスノセントリズムの称揚、道徳性の源泉(ここはよくわからない) nishio 考えたことや本の中のキーワードを書き留めながら進んできて、もう50分経ってるので、今日はこの辺りで一旦風呂敷を畳もう nishio 「本音と建前の両方に価値がある」というところまで考えた後「じゃあローティはクラブとバザールについてどんなことを言ってるのかもっと詳しく見よう」と思って「バザールとクラブ」を読み始めたが、本編の前の議論の状況の説明のところで今日の探検は終了した