ドラッカー自習塾
富士ゼロックスの社内勉強会の事例
人材教育 May 2014 p.48
部署横断的(営業、研究開発、新商品企画など)
月に1回1時間半あつまりドラッカーの経営論を学ぶ
渡邉明男氏主宰
ドラッカー学会所属
経営学検定の過去問を解く
19:00-
経営学の基礎知識があった方が理解しやすいから
30分程度
読書会30分程度
ドラッカーの「マネジメント」は言い回しが難しいので「図解ドラッカー入門」をテキストにしている
キーワードについての解説を読み、自分の言葉で意見を述べ、議論する
意見交換 30分程度
企業風土変革プログラムでの自分のプロジェクトの進捗を共有
渡邉氏の大学での講義内容を共有
その後懇親会
宿題は出さず、その場で取り組む
参加者が困っている業務上の問題をみんなが考える会になることもある
nishio.icon部署をまたいで、色々な視点から知恵を出しあう場として機能している、よい
きっかけ
研究開発から営業への異動
ビジネス現場の厳しさを知り、経営に対する不安を持つ
ドラッカーの「現代の経営」を読む
マインドセットの変化
会社は社会における小さな器
成果は組織の外にある
お客様に貢献することが大事
ドラッカー学会に入会
社内SNSにドラッカー研究会のコミュニティを開設
その後定期的に勉強会を開くように
積極的な勧誘活動はしない
自ら学ぶ、熱い気持ちを持った人だけにしたい
来る者拒まず去るもの追わず、出席も自由
nishio.iconつまりこれはコミュニティに所属するインセンティブがある状況