コミュニケーションに頻繁に造語を使う人
造語してそれを使う、哲学扱ってるコミュニティでそれをやってる人たまに見かけるな/villagepump/biwachi.icon
当たり前のようにそれを使って来るのだけれど、調べても出てこないし非常に困る
その意味を聞けば、定義があやふやだったり、既に別の言葉で定義されていたりする
非常に高いコンテキストがそこにあるが、それに気づけず、コミュニケーションが上手くいかない
よくある頭いいごっこの一種なのかなーと思う/villagepump/nishio.icon ああ、まあ頭いいごっこって言い方はしっくりくる表現だな/villagepump/biwachi.icon
本人にその自覚はないだろうけれど、哲学者っぽく振る舞おうとしているのかもしれない
あんまりそういう邪推はするべきではないのかもしれないけれど
頭いいごっこって棘のある言い方感ある/villagepump/inajob.icon 頭は良くない という意味が含まれているように聞こえるからか?
なるほど/villagepump/nishio.icon
暗黙に「頭が良くない」と思ってるから、「頭が良くない」というニュアンスのある言葉が使われている
相手を特定してないしここにもいないのだけど、いたらまた「侮辱された!」となってしまいそう
「頭が良くない」が漠然とけなしてるのが良くない
「コミュニケーションに頻繁に造語を使う人」なら客観的
だけどそれだとまともな数学者や哲学者も巻き込んでしまう
数学者は概念を言語で定義してるけど、哲学者は必ずしもそうではない
少し考えてみたけど識別はできないかも
「定義のよくわからない造語を使って話している」を観測した時点では、その人が頭がよいのか良くないのかはわからない
「頭よく見せようという意図があるに違いない」は「侮辱の意図があるに違いない」と同類の、他人の内面に対する決めつけだからよくない
これも「無能」って言っちゃってるな…
少し考えてみたけど識別はできないかも/villagepump/nishio.icon
ある人Aがある概念Mを表現したくて造語Wを作ったとする
Aには「概念Mを表現する単語Xがすでにあって、自分が知らないだけ」なのかどうか判断できない
だから、表現したい概念にとりあえず造語Wを割り当てる行為自体は仕方ないのでは
ある人BがAにWの意味を質問して、説明を聞いてもよくわからなかったとする。この時
「AがWの意味をよくわかっていない」「Wの指す概念が曖昧」なのか
「BがAの説明を理解するための前提知識を持たないなのか
これは識別できない
ある人BがWの意味を既存の単語Xと同じだと思った時
実際に意味が同じであるのか
Aが区別しようとしてるXとWの今の違いをBが理解できていないだけなのか
これは識別できない
なのでこれらの現象から「頭がいい」「頭が悪い」「頭がいいごっこ」という客観的な尺度の上での何かが決まることはない
BさんからみてAさんの発言は意味不明で役に立たない、ここまでが事実
その原因がAにあると考えるのもBにあると考えるのも解釈に過ぎない
決めようとしない方が多分よい
主観的な尺度として、Bさんにとって「Aさんの発言は無益である確率が高い」
有益さは情報自体の属性ではなく情報の受け手の属性