アイデアの干渉効果
https://gyazo.com/c49e67265b1af15a9684e8ce8778ea6f
発想法 p.107
BADは「悪い」という意味ではない。「具体的なデータの集まり」ぐらいの意味。
集めたデータから触発されて生まれた「1次発想」(「仮説」と呼ぶ人もいるだろう)がその後どう発展していくのかという話
矛盾する情報が登場する「没落」
特に関連する情報が登場せず、そのままになる「未発達」
類似の情報が複数出て来る「安定性の獲得」
関係のありそうな情報が出て来て、さらに高次の発想が打ち上げられる「包括性の獲得」
これは1枚の図にまとめているせいで安定性の獲得と包括性の獲得の違いが分かりにくいと思う。
安定性の獲得は単に2,3,4番のブロックから支えられているにすぎない
包括性の獲得は1と2から生まれ、3と結びついてさらに高くなり、4と結びついてさらに高くなったうえで、1の中の他のものと改めて結合している。
累積的処理の矢印が右から左なのも(縦書きの書籍の時代だから仕方ないのかもだが)、今となっては違和感がある
発想の累積効果で絵を描き直してみた
未発達や没落に至らずに、安定性や包括性を獲得していくのは、知識の整合性によって確からしさが上がっていくプロセス。
アイデア 無矛盾結合
アイデアが矛盾した場合がこの図でいう「没落」
KJ法は擬似3D
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