なぜなぜ分析
なぜなぜ分析(なぜなぜぶんせき)とは、ある問題とその問題に対する対策に関して、その問題を引き起こした要因(『なぜ』)を提示し、さらにその要因を引き起こした要因(『なぜ』)を提示することを繰り返すことにより、その問題への対策の効果を検証する手段である。トヨタ生産方式を構成する代表的な手段の一つである。 philomyu コーチングとかなぜなぜ分析とか、「なぜ?」って質問は答え方の幅が広すぎて具体的な解決策にたどり着く可能性もただの個人攻撃とかにしかならない可能性もあるので「1点だけ事前に状況を変えることができたとしたらどこの部分を変えるのがよいだろう?」みたいな問いを立てた方がいい気がしてる。 philomyu というか問題に対して「なぜ?」って質問5回繰り返すと大概の問題は「人類が愚かだから」か「社会はそう優しくできてないから」とかになったりしないだろうか。例えば寝坊して遅刻した理由とかもつきつめると「人類が愚かだから」か「そんな愚かさ許容してくれるほど社会は優しくないから」である。 問題解決の手法なのだから当たり前だろと思うんだが、それを当たり前だと思わない人に対してそれを言語化できない人が教えると不毛な状態になる shibu_jp 「なぜ」が攻撃性を持つようになったのは間違いなく「なぜなぜ分析」である。オリジナルのトヨタのはそうならないように工夫されているらしいが、5回なぜ?と言い続けると大抵最後個人の責任に帰着する。QC手法とかとともに広く普及したが、形だけなぜなぜ分析は人の精神を効率よく破壊できる兵器。 >s5ml なぜなぜ分析がトヨタとその他でなぜこうも違うのか? 多分、トヨタは上の人に「問題を引き起こす『仕組み』を正さなければならない」って意識があるんだと思う
だから、議論が個人の責任に及んだとしても「今後誰が取り組んだとしても、その対策で再発を防げるのか?」と問うて舵を取り直すんだと思う
https://gyazo.com/9ef73042190e21fbd2300aad3fb5323f
i_kaseki なぜなぜ分析、「何回掘り下げたか」を評価軸にしたせいでシステムの原因を「通り過ぎて」、人の問題に帰着させてしまった例をいくつか見た。 たとえば3回なぜと考えた時に問題を解決できそうな案が思いついたとする、あと2回「なぜ」をやるべきか?
やらなくていいに決まってるだろ、問題解決が目的なんだぞ。案を実行して問題解決できるか観察するべきだ
僕はこの立場
「5回繰り返すべきだ、そうテキストに書いてある」