「22世紀の民主主義」と「肩をすくめるアトラス」
p.139
p.149
もうこれ肩をすくめるアトラスじゃん
もう一歩先に進んでる
「金と権力を手に入れた人間は、偉人としてチヤホヤされたいという承認欲求にたどり着く。弱者への施しを生む」 松澤友作さんのお金配りの話を事例に書いちゃうのウケる
アトラスでは多数派の弱者に施しを強要されて辟易して離脱するわけだが、その先の話として実力主義の世界に疲れたのかチヤホヤされたい欲なのか、自分から弱者に近寄って施しをする者が現れるのだな
猿山の頂上に立ちたい欲があれば、この流れが発生するのかもな
「肩をすくめるアトラス」を踏まえて乗り越えてる本だ